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公募株数から投資判断を下す方法


たとえば、IPOにあたり売買単位が1株の場合、公募価格が1万円で、公開株数が
10万株の企業と、公募価格が10万円で公開株数が1万株の企業があった場合
ですと、後者の方が急騰する可能性が高いです。



基本的に前者の場合、10万株もの株式が市場に流通するので流動性が高いことが
予想され、公募株を入手出来る投資家も多くなります。



ですので、初日から売る人も多くなることが考えられます。沢山の投資家にすでに行
き渡ってしまった公募株を購入したいと思う投資家も少なくなります。



このため、供給が多ければ価格は上がりにくくなります。後者の場合は買いたい人は
沢山いても買える株数が前者の企業より10分の1程度となります。



ですので、前者の企業よりも市場に流れないように需給を操作することが容易になる
ので、初値が上がる可能性が高まることになります。



上述したことから公開株数と公募価格の関係を理解するだけでも初値がどのように
形成されるかを想定するのに非常に役立ちます。IPO銘柄を中心に株式投資を行う
のであれば頭のかたすみにでも入れておいて損はありません。







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株式公開後につけられる初値について

株式公開後の初値を考えてみた場合、単純に公開株数が少ないと初値は上昇しやす
く、多いと上昇しにくいという特徴がございます。



また、需給と供給を考えた場合、欲しいのに物がない品薄とうい状況では価格は上昇
するというのが経済学の考え方にあたります。



IPOの場合は上場する際に公募価格を低くして、公開か部数を多くする組み合わせと
いう2通りの考え方ができます。実際に、企業がIPOすることによって、株式市場から
調達することが可能となる資金の中身につきましては以下の通りになります。


       公募価格 × 公開株数 = 資金



基本的にどちらを選択してもの資金調達額には変わりはございません。しかし、
この企業の時価総額を考えた時、上場後に株価が急騰すればするほど時価総額
当然大きくなります。そのため企業の価値は株高にともなって高くなります。



残念ながら株価は一本調子で上昇し続けるということはまずありませんので、どんな
に有望な銘柄であったとしても、途中調整を繰り返しながら上昇します。



基本的にIPO銘柄の株価が変動するプロセスについては、市場規模が極端に少ない
ので値動きが極端に大きい点が挙げられます。



ですので、株式投資を始められた方の多くがこの動きの大きさに翻弄されてしまうこと
になり、適切な投資判断が下せないために得られる利益が得られない場合もあります。



こうした事態を避ける為にも、しっかりと相場に入る前に売買ルールを設定されること
をおススメします。これにより動揺する場面に遭遇しても乗り越えることができます。







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