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IPOがここまで減った理由について
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サブプライム問題によって米国市場のこれまでの勢いが
失速したことにより、世界中の株式市場が低迷している
影響でIPOを見送るケースが増えております。
事実いまのところ次の予定も立っていません。
もっとも、4月に承認がないのはゴールデンウイークを挟む
ことを企業側が嫌うので例年のことですが、しかし、4月の
上場自体が1社というのは非常事態といえると思います。
これまで、IPOが減少した理由としてライブドア問題以降、
上場審査が厳しくなったことがあげられています。
そうした面も当然あると思うのですが、信用力を高める為
にも株式公開するメリットは計り知れないものがあります。
今現在、東証および大証の審査は新興企業で申請から承認
まで2ヶ月掛かるのですが、承認されてから実際に上場する
までにさらに1ヶ月要することになります。
ですので、逆算すると、もし4月のゴールデンウィーク前に
上場するのであれば、遅くとも3ヶ月前の1月中旬までには
申請しなければならないわけです。
年初はご存知の通り、連日のように大暴落が続いていたの
で、この時期は、どの企業も国内の株式市場の未来に対し
て不安視していたと思います。
ですので、ここにきてさらに上場を目指す企業が大幅に減
少することになったのだと思います。
先月の米金融大手の決算発表を受けてようやく、市場全体
が良い方向に動き出しているので、今月から再び上場申請
の動きが活発化する可能性が高いと思います。
そうすると夏から秋にかけて一気にふえる可能性がありま
すので、この時期にIPOが集中するかももしれません。
IPOが活性化することは株式市場全体の発展に不可欠なの
ですがIPOを活性化するためには相場の回復が不可欠です。
せっかく大変な思いをして上場しても、安く売られるのであれ
ば、上場しないほうが良いと企業側は思うからです。
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tag : ゴールデンウィーク
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